お正月に食べるズワイガニの選び方と買う量の目安
お正月、家族親戚一同集まってカニを食べるならそれなりの量も必要となりますし、価格を抑えながらおいしいズワイガニが食べたい!そんな時のズワイガニ選び方のポイントをご紹介します。
ズワイ蟹は本州から北海道にかけて水揚げされる蟹です。
ふんわりとしたカニの甘みが特徴です。
お手頃価格のズワイガニの選び方
ズワイガニは北陸産(越前蟹など)が有名ですが、本州産のズワイ蟹などブランド名で販売されているものは、やはりその分価格も高くなります。
ブランド名にとくにこだわらなければ、手ごろな価格で品質のいいズワイガニを手に入れることができる北海道産のものがおすすめです。
ただしあまりにも安いものなど、ズワイガニに形のよく似た偽物もでまわっているそうですから、信頼できる業者から購入することが必要です。
ズワイガニの美味しい食べ方
姿
足からカニ味噌までカニのおいしさをまるごと味わいたいならカニ姿がおすすめ!
カニ鍋、バター焼き、カニみそなど1つで色々な食べ方を味わえます。
しゃぶしゃぶ
寒い冬にぴったりのカニしゃぶ。
かにしゃぶにするなら殻をむく手間を省いたむき身タイプがおすすめです。
足のみ
定番の足のみをたっぷり詰め込んだタイプはどこでも人気があります。
量の目安
ご家庭にもよりますが目安としては
足1kg・・・2~3人前
足2㎏・・・4~6人前
家族で食べるなら1尾から2、3尾をセットにしたもの
親戚など大勢で集まるなら業務用のボリューム満点のセットもあります。
カニ通販・北海道海鮮工房の評判は?
北海道にある人気カニ通販の1つ北海道海鮮工房は北海道で水揚げされる海産物を全国へ届けています。
なにしろ北海道の海産物は、どれも美味しさに定評があって中でも蟹は北海道海鮮工房のメインの商品となっています。
この会社の商品は仕入れから加工、販売まで一貫管理されていますので商品の質が高いのが特徴です。
蟹が主力商品
北海道といえば蟹を思い起こす人も少なくないでしょうがこの北海道海鮮工房の主力商品も蟹です。
種類はズワイ蟹とタラバ蟹、そして毛蟹を扱っています。
特に毛蟹は地元の北海道でも流通している割合の少ない蟹ですが、北海道海鮮工房ではこの貴重な毛蟹も全国に通販で提供しています。
そして毛蟹やズワイ蟹、タラバ蟹、あるいはその他の海産物は、仕入れの段階で専門家の目によって原料が吟味されています。
このようにして仕入れられた海産物は、提携している工場へ直ちに運ばれて、そこで北海道海鮮工房の管理のもと加工されています。
加工された商品は工場から北海道海鮮工房へ送られて、それが全国の顧客へ通販で届けられます。
このように仕入れから販売までの工程がシンプルですから、商品の管理も行き届いています。
そのため品質はどこの業者よりも高く、かつ、価格も抑えられています。
仕入れはその道のプロが原料を直接吟味しているため、原料の品質の良さは折り紙つきです。
また提携工場の関係が密ですから、加工された製品の品質も絶対の自信があるそうです。
それを裏付けるように、北海道海鮮工房では、万が一製品に不備があった時には、返品・交換を保証しています。
海産物のような生鮮食品を扱っている通販業者はたくさんありますが、製品の品質に関しては、ピンからキリまであり、当たり外れの多いのが現状です。
しかし北海道海鮮工房は、北海道の本当に美味しい味覚を全国の皆さんに味わってもらいたいとの強い意志をもって日々研鑽を重ねていますので、期待を裏切らない高品質の海産物が味わえるでしょう。
・蟹以外の商品について
北海道海鮮工房で扱っている商品は、蟹以外にエビやホタテ、イクラ、たらこ等があります。
いくらは北海道で穫れた秋鮭の筋子を特性の醤油ダレに漬けたものを販売しています。
他に函館産の昆布といくらを漬け込んだ函館とろウマいくら醤油漬も人気商品です。
たらこは一般家庭用の白醤油仕立てのものと、業務用のお得なセットがあります。
どちらもご飯にそのまま乗せて食べてもよいですし、おにぎりやお茶漬けにもよく合います。
帆立は天然の最高級品を扱っています。
こちらは刺身で食べられるほどの品質の高いものですから、一度は味わってみたい一品です。
まだまだ北海道海鮮工房で扱っている商品はありますが、ここではエビを紹介して終わりにします。
ここのエビは漁船で穫れたエビをその場で冷凍しています。
これは帆立と同様に刺身でいただける品質で、大きさも十分という普通に手に入れるのが難しい商品です。
・北海道海鮮工房の通販で全国どこでも美味しい蟹が食べられます
北海道海鮮工房は、蟹を主とする海産物を通販で皆さんに提供しています。
注文は、インターネットを使って、同社のウェブサイト上で行うのが便利です。
まずトップページの商品欄から購入したい海産物を選びます。
個々の商品については、写真とともに詳しい説明文も載っていますので、参考にしてみて下さい。
購入したい製品がみつかりましたら、買い物かごへ入れます。
買い物かごに購入したい製品が入りましたら、住所等の情報を入力して注文を確定します。
なお北海道海鮮工房の会員になりますと、購入手続きが簡単になります。
なおFAXを使った注文もできます。
もし何か問い合わせしたいことがありましたら公式ウェブサイトからメールで対応していますので、気軽に訊いてみて下さい。
カニ通販業者の選び方 失敗しないコツ
今年の年末やお正月は奮発してカニを購入しようという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、せっかく奮発して購入したカニが失敗だと1年のはじまりからなんだかがっかり。
カニ通販の被害としては
・写真と実物が似ても似つかない
・身がパサパサしていておいしくない
・身がスカスカしている
などが多いようです。
「せっかく取り寄せたのにおいしくない・・・」
そんなことにならないためにもカニ通販選びは慎重に行いたいものですね!
しかし現在はさまざまなお店があり初めての人は一体どこを選んでいいのかまったく見当がつかないという状況に陥ってしまうと思います。
まず1つのポイントとしてはある程度人気と実績のある業者を選ぶのがおすすめです。
カニ通販にはいくつか有名なお店があります。
このあたりは人気も高くネットでも口コミも安定したものがあるため安心して購入することができます。
カニは品質が命です!やはりある程度大きなお店でないと
安定した品質のものをお手頃価格で提供するのがむずかしくなります。
そのため、カニを初めて買うなら聞いたことのないようなお店で買うのではなく、ある程度知名度のあるサイトから購入するのが失敗しないコツです。
当たり前といえば当たり前のことですが、ついついおいしそうな写真などが掲載されていてそこから購入してしまい失敗した!つい安さにつられて買ってしまい最悪だった!なんて経験もありますので慎重に行いたいところです。
タラバガニ、ズワイガニ、毛蟹の違い お正月に食べるならどれがいい?
普段あまり食べ慣れないカニはズワイガニ、タラバガニ、毛蟹の違いと言われてもいまいちピンとこないのではないでしょうか?
またお正月に食べるならどのカニがおすすめなのでしょうか?
簡単に3つのカニの違いをご紹介します。
甘みのある身と濃厚な味の蟹味噌が特徴で、価格も他の2つより安い傾向があります。
ズワイ蟹は、松葉蟹や越前蟹というようなブランド名で呼ばれることもある蟹です。
甲羅はツルツルしていて、余り大きくなく足もスリムな蟹です。
味は甘みがあって蟹本来の旨味が感じられ、蟹味噌もとても美味しいのが特徴です。
タラバガニ
タラバ蟹は北海道以北で水揚げされる食べごたえのある蟹で価格はズワイ蟹より少し高くなります。
なおタラバガニは蟹味噌を食べないのが普通です。
タラバ蟹は、寒い北の海に生息しています。
日本では北海道のオホーツク海や日本海が主な漁場となっていて、戦前の作家小林多喜二の小説蟹工船で描かれているものは当時のタラバ蟹漁の様子です。
現在でもオホーツク海のタラバ蟹漁は続けられていますが、水揚げ量自体は少ないのでほとんどがロシア産だそうです。
タラバ蟹は甲羅が大きく、脚が太く長いため、脚を広げた状態では1m以上あるのも珍しくありません。
タラバ蟹の水揚げは春から夏にかけてが大半で、北海道のオホーツク海で水揚げされるものは、流氷の関係で4月から5月がピークでこの時期が同時にタラバ蟹の旬となっています。
タラバ蟹の長く太い脚と肩は、タンパクで食べごたえがありますが、ズワイ蟹と違って蟹味噌は食べないのが普通です。
蟹といいますとズワイ蟹とタラバ蟹を指すようですが、蟹をたらふく食べたい時には迷わずタラバガニを選ぶべきでしょう。
毛蟹
毛蟹は3種の中では価格的に一番高いようですが、味には定評があります。
また蟹味噌が美味しいことでも知られています。
毛蟹は東北から北海道にかけての日本海及び太平洋、オホーツク海などに生息している蟹です。
ただ北海道で獲ってもよい毛蟹は、甲羅が8cm以上のオスだけと決まっていますので他の蟹に比べて毛蟹の漁獲高は少ないのが現状です。
上記のように毛蟹は水揚げ量がすくないため、少々割高になります。
蟹味噌もじっくり味わいたいのでしたら、ズワイガニか毛蟹をおすすめします。
蟹を食べた!という満足感を得たいのでしたらタラバガニがおすすめです。
お正月にカニを食べる理由とは?カニは縁起がいい?
年末年始・お正月にカニを食べるというご家庭も多いと思います。
カニがあると食卓もパッと華やぎますよね。
なぜお正月にカニを食べるの?
カニの1番おいしい季節は冬です。
ですからお正月など年末年始に食べるのは理にかなっていますし、
やはり食卓にカニがあると一気に華やかになります。
カニの赤い色は縁起物としてもお正月の食卓にぴったりです。
それにカニは普段の食事として食べるものとしてはお値段としても贅沢なものですよね。
ですからカニは特別なもの、お正月に普段食べないカニを奮発して食べよう!
というご家庭が多く自然に「お正月といえばカニ」という習慣が根付いていったようです。
カニは縁起物?
カニの色の赤はめでたい正月の食卓にぴったりですがそれだけではありません。
あまり知られていませんがカニは縁起物の1つなのです。
カニのはさみが幸運を招く象徴とされ、お祝いごとの席などでは昔からカニがごちそうとして食卓に並びました。
また一説によるとカニは子(卵)を抱いて育てることから家庭運UPに。
そしてカニなどの甲殻類を食べることで勝負運や金運UPになると言われます。
また以前にくらべ、通販でおいしいカニが格安で手に入りやすくなったことも年末年始にカニを食べるご家庭が増えた理由の1つと言われています。